【映画レビュー】女子高生に殺されたい【ネタばれあり】

雑記
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とりんこ

東京都内で一人暮らしをしている30代OL。一人暮らしのライフハック・お金の使い方・好きなものなどを発信中。

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こんにちは、とりんこです!

今回は田中圭さん主演の「映画  女子高生に殺されたい」を見たので感想を書いていきたい思います。
さくっと読めますので、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです!

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総評:田中圭、大体いつもイカレテル

女子高生に殺されたい教師・東山春人(田中圭)が着任するところから物語は始まります。
田中圭がゾンビになるドラマを思い出したのは、私だけではないはず。

東山がとある少女(キャサリン)に殺されたくて(自分の)殺人計画を立てているのが何とも気持ち悪い。
ロリコンとか女子高生フェチというわけでもないんですよね、東山。
ただ単に、とある少女に殺されたいだけ、らしい。

動機が重い

原作は、あの古屋兎丸先生
あ〜なるほど〜〜お耽美なわけだ〜〜!

古屋兎丸先生と言えば

ライチ☆光クラブ

映画化もされていますし

舞台化もされています

私のオススメは、紀伊國屋ホールで公演された舞台!
最前席に座るとビニール袋が配布されました。
私も最前チケットを持っていたのですが、仕事が急に入ってしまい手放すことに…。
色々な意味で思い出深い公演でした。

女子高生を誑かす東山は色気MAX

教師×生徒が苦手になって早数年
久しぶりにここまでガッツリと描かれている学園モノを見ました。

田中圭の色気やばい

田中さんにこんなことされたら、自分に気があるのかな?って子供は思ってしまう。
ここでポイントなのが、東山は佐々木真帆以外には興味がないんですよね。

気を持たせるだけ持たせて利用していく最低な人間大好き

結末よりも過程のドキドキぞわぞわ感が最高

結末、女子高生に殺されずに終わるのかな〜と思っていたので、ラストは特に驚かなかったです。
大島優子(深川五月)が記憶喪失になった東山を元に戻そうとしているのは驚きましたけど…。

そんな危ない人、元に戻さなくていいよ

キャサリンはきっと美少女

まず、東山が探しているキャサリンが誰なのか分からないまま続いていく物語。
学生の誰かがキャサリンらしいので、見る側を惑わすような雰囲気が続きます。
そのときのドキドキ感は何とも言えない高揚感がありましたね。

佐々木真帆が多重人格者と分かってからは、物語がジェットコースターのように進んでいきました。

最後まで東山に協力者がいなかったのは良かったなと思えた点です。
女子高生を利用する変態のほうが見ていて気持ち悪いので。

結末は東山の計画は失敗に終わり、記憶喪失からの記憶が戻りそうなエンドです。

後味の悪さは最高

ピンクの照明が気持ち悪さの証

2022年7月18日時点でAmazonプライムのみ視聴可能

DVDの発売は2022年10月頃という情報があります。
現在はAmazonプライムのみで視聴可能です。

女子高生にロマンはあるのだろうかーー

背徳的な雰囲気が好きな方にはオススメできる映画です。
興味があれば是非見てみてください!

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